【活動報告】活動報告(5/25~6/22)


梅雨の季節を迎え、雨や湿気による作業環境の変化から、現場の安全管理にはより一層の注意が必要な時期となりました。

この期間は、現場の危険を未然に防ぐ「現場パトロール」の実施をはじめ、形骸化させない「KY(危険予知)活動・リスクアセスメント研修」など、一歩踏み込んだ実践的な安全体制づくりを全力でサポートさせていただきました。

本格的な夏を前に、現場の「目」と「意識」を研ぎ澄ます取り組みを共にした活動をご報告いたします。

1.現場安全パトロール(松山市)

2026年6月5日、愛媛県新居浜市の建設コンサルタント会社、株式会社シアテック様 よりご依頼をいただき、松山市内にて現場安全パトロールを実施いたしました。

シアテック様からは今回初めてのご依頼となります。新しいご縁に心より感謝申し上げます。

🔎 休工中の現場だからこそできる細部へのアプローチ

当日はボーリング調査自体は休工であったため、設置されている「ボーリング足場」の点検を中心にパトロールを行いました。

現場に組まれた2基の足場を慎重に確認したところ、1基は非常に丁寧に組まれており、安全への配慮が隅々まで行き届いていました。もう1基については、梅雨時期の天候変化等も見据え、より安全性を高めるためのアドバイスをいくつかお伝えいたしました。

また、別箇所で行われていた試掘の現場においても、今後の作業がよりスムーズかつ安全に進むよう、軽微な気づきをフィードバックさせていただきました。

💡 確かな調査を支える現場の安全

休工中や準備段階の現場をしっかりと見直すことは、次の作業を安全に再開するための最も重要なステップです。同行いただいた皆様も、こちらの提案に対して非常に熱心に耳を傾けてくださいました。

インフラや建築の基礎となる「地質調査」という重要な局面において、皆様が安全に、そして安心して高精度な作業を進められるよう、これからも確かな「安全の目」でサポートしてまいります。

         現場の様子

2.現場安全パトロール(愛媛県上浮穴郡)

2026年6月16日、愛媛県上浮穴郡の 株式会社沼田建設様 にて現場安全パトロールを実施いたしました。

昨年11月以来のパトロールとなりますが、いつも安全管理に対して非常に熱心に取り組まれており、今回も大変有意義な巡視となりました。

🏗️ 4現場を巡視:徹底された美化が生む「事故の起きない現場」

当日は計4つの現場を巡視させていただきましたが、とにかくどの現場も非常にきれいに整理整頓されていることが強く印象に残りました。

「整理・整頓・清掃」の徹底は、不安全行動や転倒災害を未然に防ぐための大原則です。現場の隅々まで目が行き届いている様子から、職長様をはじめ作業に関わる皆様のプロ意識の高さと、事故を起こさないという強い意志が伝わってきました。

🧠 「ハザードKY™」の導入で進化する危険予知

また、現場でのKY(危険予知)活動においても素晴らしい進化が見られました。

沼田建設様では、昨年から取り組まれている「危険源の特定」を意識したKYへと見直しを進めておられます(弊社が考案・提唱する『ハザードKY™』を採用していただいております)。

従来の形式的なKYから、現場に潜む具体的なハザードを的確に捉えるKYへとアップデートされたことで、一人ひとりの危険に対する感受性がより一層高まっていることを実感いたしました。

💡 継続が生み出す強固な安全文化

定期的なパトロールや教育を重ねるごとに、現場の環境も、そこで働く皆様の意識も確実にステップアップされています。

これからも沼田建設様が、この素晴らしい安全文化をさらに深め、全現場で無災害を継続できるよう、引き続き全力で伴走してまいります。

         現場の様子①

         現場の様子②

3.ハザードKY™・リスクアセスメント実践研修(松山市)

2026年6月20日、松山コミュニティセンターにて、大京穴吹建設安全衛生協力会(獅鸛会)松山支部様 のご依頼により『ハザードKY™・リスクアセスメント実践研修』を実施いたしました。

大京穴吹建設様には、昨年は熱中症対策、今年3月には化学物質管理者講習と継続してご依頼をいただいており、今回は協力会社を含む全10社の皆様にご参加いただきました。重ねて御礼申し上げます。

👥 半分以上を「グループ討議」に費やす実践スタイル

約6時間の長丁場となった今回の研修では、時間の半分以上をグループ討議とワークに費やしました。

安全教育は、机上で講義を聴くだけでは現場で機能しません。参加者同士が実際の図面や事例を前に意見を交わし、自ら頭を動かして「危険を言語化する」というプロセスにこそ、現場を変える本質的な意味があります。

🧠 自己流から脱却し、リスクアセスメントへ繋ぐ「ハザードKY™」

建設業界において、KY(危険予知)は日常的に行われていますが、KYT(危険予知トレーニング)の基礎を体系的に学ぶ機会は意外に少なく、現場叩き上げの「自己流」になりがちという課題があります。

今回学んでいただいた弊社独自の『ハザードKY™』は、感覚頼みのKYから脱却し、「危険源(ハザード)の特定」を論理的に行う手法です。この視点を身につけることで、難解と思われがちなリスクアセスメント(RA)への展開が劇的にスムーズになり、その本質的な理解にも深く寄与します。

💡 現場の会話を変え、安全を文化に

研修後の皆様の表情からは、自社に持ち帰ってすぐに実践しようという高いモチベーションが伝わってきました。

今回体験したグループ討議の熱量をそのまま現場へ持ち帰り、独りよがりではない、対話のあるKY活動を活性化させていただければ幸いです。

         研修の様子         

        グループ討議の様子  

3.その他

6月 キャリアコンサルティング 随時実施

6月1日 安全訓練にて「安全講話」実施(上浮穴郡 建設会社)

6月5日 「令和8年度 全国安全週間説明会」参加(愛媛労働基準協会松山支部) 建災防、陸災防、基準協会共催の説明会。松山労働基準監督署の行政説明、studio34 代表  JCCA マスタートレーナー 窪田三思氏により特別講演「転ばない体はつくれる」を受講

6/17日 キャリアコンサルタント更新講習 WEBにて受講(日本産業カウンセラー協会)

6月19日「高年齢者の労働災害防止対策等説明会」参加(松山労働基準監督署)


愛 Con LabはJCMの講習会実施機関ID加入者として登録しております

愛 Con Labは、(一社)全国土木施工管理技士連合会(JCM) の講習会実施機関ID加入者として登録しており、以下のことができます。

  • 受講証明書を発行して、学習履歴の申請は受講者が行う講習
  • 実施機関の代行申請による講習会
  • オンラインセミナー
  • 講師派遣による社内研修

簡単に言いますと、継続学習制度(CPDS)のユニット(ポイント)付与のお手伝いができます。

せっかく社内研修や特別教育等を実施したのですから、CPDSポイントを貰いましょうよ!

建設会社様の社内研修等におけるCPDS代行業務についてメール等から別途ご連絡ください。

お待ちしております。


また、職場の現状把握のための安全衛生チェックリスト(建設業)もよろしくお願いいたします。

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